筋トレで勉強がはかどる!その理由とは

「勉強中の集中力をあげたい」、「体力がもたず勉強する気になれない」など感じたことはありませんか?

一見、関連性がないように思いますが、実は集中力や体力の向上は筋力トレーニングによって大幅にあげることができます。

しかし、やみくもにトレーニングをするのは効率的ではありません。トレーニングには継続と適度な負荷量調整が必要です。その理由と注意点について述べていきます。

勉強を続けるときの弊害

勉強は体力・精神力を使います。続ける上での弊害を以下にまとめます。

集中力の欠如

集中力は人によって異なりますが90分が限界といわれています。

しかしながら、日常生活での疲れを感じていると45分、15分というように集中力が続きません。

眠気

「文字をみると眠くなる」、「勉強しようとすると眠くなる」などと感じた経験はないでしょうか。

人間の身体は「嫌だ」と感じると防御反応が働きます。

心身の疲労によって引き起こされる場合も多いのですが、勉強が好きでない方が上記のように感じ、眠気を誘発することもあります。

やる気が起きない

身体・精神的に疲労を感じていると脳から「休みなさい」との指令がでます。その指令に反して行動をしようとしても、うまく身体が機能してくれません。やる気が起きないけれども、どうしても勉強をやらないといけない時は環境を変えてみるのも良いです。

体の凝りや疲れ

一時的なもの・長期的なものがありますが、疲労が原因で脳が休まっておらず、集中が続かないことがあります。

過度な疲労時の勉強は、集中力の弊害になる為、その際は無理せず、身体を休めるようにしてください。

筋トレがもたらす勉強への効果

では、筋力トレーニングをすることによってどのような効果があるのでしょうか。勉強中、勉強前後それぞれのタイミングによって効果が異なりますので、ご紹介します。

勉強の前の筋トレ

記憶力と集中力が高まる

勉強前のトレーニングは、勉強中の記憶力・集中力向上に繋がります。トレーニングをすると身体から意欲を向上させるアドレナリンが放出される為です。

やる気が起きる

また、筋力トレーニングは、脳を活性化させるのに役立ちます。脳が活性化すると、身体に対して動作を起こすよう指令が下りますのでやる気の向上に繋がります。

勉強中の筋トレ

体を動かしながら学習すると、覚えやすくなる

勉強は、1ヶ所で集中して行うよりも「ながら勉強」をすると効率的に行うことができます。

30分集中したら、手足を動かしながら続きをしたり歩きながら暗記したりというように定期的に身体を動かすことで、脳が休んでしまうのを防ぐことができます。

ストレス解消・息抜きになる

また、運動時・トレーニング時は脳の活性化が推進されますので、ストレス解消や、集中力の限界から休もうとしている脳を回復させて一時的な息抜きにも繋がります。

勉強後の筋トレ

肩こり・腰痛・体調不良など身体のトラブルの予防になる

勉強中、身体を動かす頻度が少なく同姿勢でいると、過度に緊張している筋肉が固くなります。すると、部分的に血流が悪くなり肩凝りや腰痛などの身体トラブルに繋がってしまいます。

勉強後に適度な筋力トレーニングを行うことで、全身の血流が促進され、疲労回復へと繋がります。翌日以降の為の身体トラブルを予防できるのです。

次の勉強へ向けての準備

記憶力と集中力の復活

翌日以降に疲れを持ち越したくないのは誰もが思う共通の考えです。適度な筋力トレーニングは、身体・精神の負担を和らげ、記憶力と集中力の復活に働きます。

脳のリフレッシュ

また、筋力トレーニングは、疲れた脳を再び活動させたり、トレーニング後の疲れからゆっくり休ませる働きがあるため脳のリフレッシュにも繋がります。

筋トレと勉強に取り組む際の注意点

しかしながら、集中したい気持ちからトレーニングをやりすぎてしまうと、逆に効率を下げてしまいます。適度なトレーニングを行うことが集中力をあげる秘訣ですので注意してください。

勉強前の筋トレは軽めに

体の疲れで眠気を引き起こす

勉強前の筋力トレーニングは10分~15分を目安に疲れない範囲で実施してください。筋力トレーニングは、身体の疲労や眠気も誘発しますので注意が必要です。

激しい負荷をかけない

筋肉痛で集中できない

勉強前後に激しいトレーニングをすると、翌日以降の筋肉痛の誘発を引き起こします。

痛み刺激は脳の集中にとって致命的です。意識が痛みに向くと勉強に集中することが困難となってしまいます。

すぐに回復できない

筋肉痛や筋疲労が起きると、しばらくの間は体を休めようとする働きが活発化されます。その為、集中力を欠く原因のひとつとなります。

負荷をかけすぎたと思ったら翌日は休む

筋疲労や筋肉痛を感じた際は、しばらくトレーニングを休んでください。そのまま継続すると、さらに激しい痛みや疲労を起こすことになり、集中を欠いてしまいます。

また、筋肉痛は通常3日以内に改善される事が多いですが、個人差がありますので、痛みを全く感じなくなってから再開するのが良いです。

継続につとめる

集中力をあげていくためには持続的な訓練が必要です。

昨日まで10分程度の集中力であった方が翌日2時間集中できるようになることはありません。

筋力トレーニングで集中力を持続的にあげるためには継続が必要です。日課を作ることは、1つの事に集中するトレーニングにも繋がります。

できないときは散歩や買い物に出るなど

しかしながら、どうしても筋力トレーニングができない・したくない時はでてきます。

その際は、散歩や買い物などに行き、一時的に気分転換を図ってください。新鮮な空気を吸うだけでも気分の改善になりますので、窓を開けてみるなどで対応するのも良いです。

家の中でできる筋トレ

筋力トレーニングで集中力をあげるためには継続したトレーニングが必要であると述べました。継続の為には無理をしないことが条件になります。

では、どのようなトレーニングを行うと手軽と効果的であるのかを自宅を想定しご紹介します。

腹筋

代表的な筋力トレーニングのひとつで、手軽に時間をかけずに行うことができます。大きな筋肉を動かすため、脳への刺激が高まりモチベーションの向上に繋がります。

しかし、過度な負荷量は身体を疲労させ、眠気の誘発をしてしまうため、10回を2セット程度など、ご自身の身体状況に合わせて調整して下さい。

スクワット

こちらは、下半身を鍛える代表的なトレーニングのひとつです。

下半身を鍛える事は、全身の血流改善に効果的であり、継続することで疲れにくい身体を作ることができます。上半身のトレーニングと比較し疲労を起こしやすい為、10回を1セット程度から始めてみてください。

腹筋同様、疲れない程度でのトレーニングがおすすめです。

筋トレで勉強がはかどる!その理由とはのまとめ

筋力トレーニングを継続して行う事で、心身の状態を癒し脳をしっかり休めることができます。

集中力を持続させる為には、適度なタイミングで身体を動かす事が有効です。歩きながら暗記をしたり、手を動かしたりと意識することで集中力の向上が図れます。

筋肉痛や筋疲労、無力感が原因で筋力トレーニングができない際は、外へでて環境に変化を加える事で勉強への集中力があがる場合もあります。

勉強での集中力がない・もっと集中して取り組みたい方は、是非、筋力トレーニングを試されてみてはいかがでしょうか。