猫との遊び方

猫の飼い主にとって、愛猫と一緒に遊ぶ時間はとても楽しいものです。猫が猫じゃらしなどで、真剣に遊ぶ様子はとてもかわいく見ていて微笑ましいものですよね!

そんな猫との遊びは、猫のストレス発散や飼い主とのコミュニケーションのひとつにもなります。しかし、猫が購入したおもちゃで遊んでくれない。あるいは、どのくらい遊んであげたらいいのかわからないと言うこともあるでしょう。

今回は、愛猫との遊び方について詳しくご紹介しましょう。

猫と遊ぶ必要性

室内飼いの猫に飼い主との遊びは必要

室内飼いの猫にとって遊び相手は飼い主だけです。猫の世界も家や部屋など限られた空間だけなのです。猫が退屈しないように、出来るだけ毎日遊んであげましょう。猫と遊んであげることは、ストレス解消とコミュニケーションに役立つと言われています。

運動不足によるストレス解消/ストレスによるいたずら防止/飼い主とのコミュニケーション

運動不足によるストレス解消

比較的狭い室内空間などの場合、猫にとってのスペースが限られてしまいます。そのため、運動不足によりストレスも溜まりやすいです。猫と遊んであげることで、猫のストレスが解消されます。

ストレスによるいたずら防止

猫が思うように遊べなかったら、そのストレスから爪とぎやトイレの粗相をして基本のルールを守らなくなったり、過度ないたずらをするようになったり飼う主を困らせることがあります。飼い主が遊んであげることでそれを防止できるかもしれません。

飼い主とのコミュニケーション

猫と飼い主のコミュニケーションは、とても大切なことなのです。飼い主があまりかまってあげないと若い猫なのに老猫のように無気力で無関心な猫になってしまうこともあるようです。

猫と上手に遊ぶには?

猫と遊ぶときは、もちろん猫が遊びたいときでないといけません。はじめから、遊んでほしいモードのときはもちろんですが、飼い主から遊びを誘発するのもいいでしょう。

しかし、猫の方が全然遊びたくないのに無理に気を引こうとするのは逆効果です。そんな遊びたくない気分のときはそっとしておいてあげましょう。

猫の遊びのサインをキャッチする

おもちゃを持ってくる/邪魔する/お腹を見せる etc.

飼い主は、猫の遊びたい気持ちを察知してあげなければいけません。猫が遊びたいと言っているのはどんな時なのでしょうか?わかりやすいのが、猫が飼い主におもちゃを持ってきたときです。おもちゃも限定して、かなり本気で遊んでほしいときですね。

また、飼い主がパソコンなどをしているときに、キーボードの上に乗ってくるということがあります。このように、飼い主のやっていることの邪魔をしてきたときは遊んでほしいときです。

猫が飼い主の前でゴロンとお腹を見せたときも甘えて遊んでほしいときです。このような動作をしたときは、猫の遊びのサインなのでできるだけ遊んであげましょう。

こんなサインには注意が必要

攻撃性のあるサインの場合は、あえて遊ばない(例:猫パンチ)

なんとなくした猫パンチが、飼い主が遊んでほしいサインだと捉えて遊んであげると、猫パンチがエスカレートしてくる可能性があります。もっと強い猫パンチでないと遊んでもらえないと猫が勘違いすることもあります。

猫が好む遊び方を知る

どんな遊びが好きなのかを飼い主さんは知っていた方がいいでしょう。猫の好むおもちゃはどれなのか?何をして遊ぶのが一番好きなのかを観察してみましょう。

猫と上手に遊ぶポイント

根気良く誘う/狩猟本能を目覚めさせる/飽きさせないようにする

猫は気分屋の生き物です。飼い主の見せたおもちゃにすぐに飛びつくときもあれば、そうでないときもあります。根気よく遊びに誘ってみましょう。

猫を夢中にさせる遊び方

愛猫の中には、猫がおもちゃで遊んでくれないなどということがあるかもしれません。猫の本能に働きかける遊び方なら、猫は夢中になって遊んでくれるでしょう。

狩猟本能を刺激する遊び方

獲物(ネズミや虫)の動きや音を再現

本来猫には、狩猟本能というものが備わっています。猫と遊んであげるときは、そんな獲物の動きや音を再現してあげると効果的です。

猫のおもちゃの中には、釣竿風の先端にねずみや羽などのおもちゃを付けたものがあります。先端のおもちゃは、いくつか違うものに付け替えられるので、興味のあるものに反応するでしょう。

簡単に捕まらない(最後は捕まえられる)

また、猫と遊んであげるときは、簡単に捕まらないように動かします。そして、何度か猫におもちゃを捕まえさせるなどして、猫が満足できるように遊んであげることが、ストレス発散に効果的でしょう。

ものを使った遊び方

猫じゃらし

猫の定番の遊び道具と言えば、猫じゃらしではないでしょうか?猫じゃらしで遊ぶのが夢という人も多いでしょう。しかし、猫によっては以外と思うように遊んでくれない子もいるようです。

猫じゃらしにもさまざまなタイプがあり、長いものや丸くて小さいもの、糸でつるされたもの、鳥の羽やネズミのぬいぐるみのついたものなどです。どのタイプが愛猫の好みに合っているのかはわかりませんが、100均にもあるのでいくつか試してみましょう。

猫が夢中になって遊ぶのは、獲物を連想させる動きです。単調な動きより、実際の獲物が不規則に動くように、ゆっくり動いていたと思ったら急に早く動くなどいろいろ変化を付けてあげましょう。

ビニール袋、紙袋

猫じゃらし以外にも、ビニール袋や紙袋など身近なもので猫の気を引いて遊んであげることができます。ビニール袋や紙袋など材質の違うもので変化を付けて遊んであげるといいでしょう。

また、誤飲などの危険があるおもちゃは、猫が勝手に取り出せないようにしまっておくのがいいでしょう。遊びの時間に飼い主がおもちゃを出して遊んであげましょう。

猫と遊ぶときのポイントと注意点

あなたは、猫と一緒に1日どのくらい遊んであげていますか?猫はとても瞬発力が高い動物ですが体力はあまりないようです。猫にとって長時間の遊びは、疲れや飽きに繋がります。

猫に適した遊びの時間は15分程度。ネコが疲れる前にやめる

猫との遊び時間は、1日10~15分くらいがいいでしょう。猫のストレス解消とコミュニケーションのためにも一緒に遊んであげましょう。遊びの時間が長すぎると猫が疲れてしまうので、程よい時間にしておきましょう。

また、遊ぶときに気を付けておきたいのが、手をおもちゃとして遊ばないことです。人の手をおもちゃだと思ってしまうと何もないのにじゃれて噛んできたりして、病気の感染に繋がることもあります。

わがままを聞かない

猫が、「ニャーニャー」と鳴いて遊びを催促するからと言って、それに応えて遊んであげると猫に鳴き癖がついてしまうのでやめておきましょう。

猫が遊びたそうにしていたら遊びをはじめて、少し遊んで座り込んだり、寝転んだり、鼻で大きく息をするようになったら、すぐに遊びをやめておきましょう。

あなたは愛猫と楽しく遊べていますか?猫との遊び方についてのまとめ

猫と一緒に遊んであげることは、ストレス解消とコミュニケーションに役立ちます。猫の遊びたい気持ちに飼い主は、気付いてあげましょう。そして、猫じゃらしなどで遊ぶときは、猫の注意をひくように不規則な動きが効果的です。

猫のおもちゃは、身近なものでも大丈夫です。ビニール袋や紙袋などでも、音などに興味を示すので遊んでくれるでしょう。おもちゃは、誤飲に気を付けすぐに取り出せないようにしまっておくのがいいでしょう。

また、猫と遊ぶときは1日10~15分くらいを目安に考え、飼い主が忙しいときは短時間にするなど、無理なく楽しんで遊ぶようにしましょう。