ガーデニングに必要な道具とは

初めてガーデニングをする時、いろんな道具や材料をホームセンターなどに買いにいきますよね。ホームセンターに行くと、それはそれは沢山の道具が販売されています。どれを選んだらいいのかわかりません。

そこで今回は、どんな用途か、どんなものが庭に適しているのかを見極めるためにガーデニングに準備しておきたい道具の知識をご紹介しましょう。

ガーデニングに必要な基本道具

ガーデニングに必要な道具といっても、ガーデニングの規模は広いので、どこまでが自分に必要な範囲かわかりづらいものです。自分がイメージするガーデニングの範囲を知り、道具を選ぶポイントは3つあります。

1.ガーデニングの何を楽しみたいのか

ガーデニングといっても、どこに着目しているのかはその人によって違います。庭の立地によっても異なってきます。まずは、自分のガーデニングのスペースに合わせて、理想のガーデニングをイメージしてみましょう。

2.購入商品の判別

ガーデニンググッズは最近の流行も相まって、それはそれは数が豊富です。その中には、買わなければガーデニングが難しいものとそうでないものがあります。まずは確実に必要な道具から揃えましょう。ガーデニングの場合は、実際にあまり出番がない道具もインテリアとして飾ることもできる場合もありますが、「これがあるといいかも」というような曖昧なものはなるべく購入を控えることをオススメします。

3.使いやすさ

人によって体や手の大きささえも違います。シャベル1つをとっても柄の部分が握りやすいかなど、種類が沢山あるだけに悩む場面も多いです。実際にホームセンターなどに行って試してみるのが一番です。自分なりの使いやすさを追求しましょう。しっかりと選んだ道具には愛着がわくので、ガーデニングの作業を楽しく演出してくれます。

それでは、ガーデニングに準備しておきたい基本的な道具をご紹介しましょう。

シャベルやスコップ

地域によってシャベルやスコップ、その他の呼び名があります。呼び名はいろいろありますが、ガーデニングには欠かすことが出来ない道具です。幅の広いものは土を掘り起こすのに便利です。幅の狭いものは鉢植えの植え替えなどに便利です。

よく使うものですから、丈夫なものを選びたいです。柄の付け根がしっかりとしているもので重すぎないものがいいでしょう。

また、握りやすさを実際に握って判断しましょう。

価格は安いものから高価なものまで幅広くありますが、始めのうちは安価なものでも十分役に立ってくれます。

じょうろ・ホース

水を撒く際に必要ですから、用意しましょう。容量は3~6リットルが一般的ですが、庭の大きさや重さなどを考えて選ぶといいでしょう。蓮口が付いている物が便利です。じょうろがあると、広い場所に水やりがしやすいですし、蓮口を外せば集中して水やりができます。蓮口は上向きにも下向きにもできます。用途に合った使い方ができます。

庭が広い場合、じょうろでは間に合わない場合が多くあります。その場合は散水ホースを利用しましょう。大きくなればなるほどコストがかかってきますので、ガーデニングの広さに合った大きさを選びます。今後、広げて行こうと考えている場合には、少々大きめを選んでおくと重宝します。

はさみ

ハサミはガーデニングでも出番が多い道具です。用品の袋や結束紐をきるのであれば普通のハサミで構いませんが、植物の茎を切るのは専用のハサミを用意しましょう。ガーデニング鋏、園芸鋏として多くの商品が販売されています。価格は1000~2000円前後です。昔ながらのタイプや持ちやすく軽量化されたデザインなど様々ですが、自分が持ちやすく、使いやすい物を選ぶといいでしょう。

植木鉢・プランター

植木鉢・プランターも沢山の種類があります。100円均一でも販売されています。1つ1つ気に入ったものを購入するものいいですが、全体の雰囲気を考えて購入することも大切なことです。デザインが豊富ですから、自分の好み、庭の雰囲気に合わせて選びます。

また、植えたい植物が決まっている場合には、植物に合わせた形、大きさを選びましょう。

グローブ

土を扱うのでグローブは必需品です。土の中には虫などもいますから、自分を守るためにも大切なものです。爪の間に土が入ることも防ぐことができます。グローブといえば、昔は清掃用のようなデザインもない1色のものでしたが、最近はそうではありません。

園芸をより楽しめるように、いろいろなデザインになっており、女性目線でつくられています。ネイルをしている女性も多くなりましたから、グローブがあると便利ですね。

グローブの素材によって用途が違います。

      素材      有効な用途
ゴム製・軍手土を掘り起こす時
ニトリル・薄手のゴム製植え替え
革製尖ったものやとげのあるバラを扱う場合

用途にとって使い分けるのもおすすめです。

あると便利なガーデニング道具

ここからはあると便利なものをご紹介しましょう。ご自身のガーデニングにあったものを選んでください。

エプロン

身に着けるものとしてエプロンがあると便利です。服が汚れないですし、ポケットは大いに利用できます。ビニールコーティングが施されているものもありますので、濡れても安心です。何よりもデザインが豊富にありますので、お好みのものを選び、まずは見た目からガーデニングに入るというのもおすすめです。

ガーデニングブーツ

足元が悪くなる場合もあります。ブーツがあると足元が汚れないので便利です。

ラベル

植えた植物の名前を書いて、土などにさすラベルは豊富なデザインで販売されています。

ガーデニングの雰囲気に応じて選ぶと、全体の演出を手伝ってくれます。

ガーデニングの道具は沢山ありますが、目に入るものを買っても必ず使えるというものでもありません。どんな用途でどんな所に必要かということを、事前にしっかり考えることで無駄な買い物を防ぐことができます。

費用や手間を天秤にかけて、楽しめる範囲の手間と負担にならない範囲の費用で道具を購入しましょう。

プランターの選び方

それでは今度は種類が豊富にあるプランターの選び方を見ていきましょう。

素材

まずは、プランターの素材からです。

メリットデメリット
・通気性に優れている

 

・耐久性が悪い

・重いので扱いづらい

プラスチック・軽くて扱いやすい

・保水性がいい

・デザインが豊富で庭のデザインをしやすい

・保水性が高いので水のやり過ぎには注意が必要

 

素焼き・陶器・通気性・排水性がいい

 

・重くて扱いづらい、割れやすい

大きさ

それでは次は大きさの表示を見てみましょう。

表示の号数に3をかけた数字が、そのプランターの直径になります。

土の量は摺り切りで測ったものです。

大きさ土の量(擦り切り)
・3号鉢直径9㎝約0.3ℓ
・4号鉢直径12㎝約0.6ℓ
・5号鉢直径15㎝約1.3ℓ
・6号鉢直径18㎝約2.2ℓ
・7号鉢直径21㎝約3.5ℓ
・8号鉢直径24㎝約5.2ℓ
・9号鉢直径27㎝約7.8ℓ
・プランター長さ65㎝約12~13ℓ

選ぶ目安

1.庭の大きさ・庭のデザインに合わせる

庭の大きさによって、そのスペースに置けるプランターの大きさも変わってくるでしょう。

また、全体的にデザインをしたいという方は、理想のデザインに添ったものを選ぶ必要があります。

2.栽培する植物の種類にあったものを選ぶ

植物によっては適するプランターやそうでないものもあります。また、プランターの大きさについては、成長する高さの1/3程度の高さが最低条件です。大根など根菜類を育てる場合には、特に深さが必要になります。

プランター1つをとっても選ぶのは難しいものですが、どんなものがいいのかよく考えてから選ぶことで、あまり迷わずに購入することができます。

ガーデニングに必要な道具とはまとめ

ガーデニングで使う道具は沢山販売されています。全てを購入することは不可能ですから、ある程度の判断をすることが重要です。道具に関しては、必要最低限のものを用意しましょう。その中でも、あなたに合ったものを選ぶ必要があります。

プランターに関しては、庭や考えにあったものを選ぶ必要があります。いい道具選びができたら、あなたの考える理想の庭に近づけることができますよ。快適なガーデニングを楽しみましょう。