狭い庭でもアイデア次第で素敵な庭に!スモールガーデニング方法とアイデア

ガーデニングを楽しみたいと思っても、全ての人が大きな庭をもっているわけではありません。日本にいる限り、そんな大きな庭を持っている方は少ないと言ってもいいでしょう。

せっかくガーデニングに興味を持てたのに、庭が狭いからと言ってガーデニングをあきらめてしまっていませんか?狭い庭でもガーデニングをあきらめる必要はありません。空間を上手く利用すれば、充分ガーデニングを楽しむことが出来ます。それにはコツがあります。

今回は狭い庭でも、自分好みのガーデニングを楽しめる方法とアイデアをご紹介しましょう。

狭い庭でのガーデニングポイント

狭い庭に好きな植物をただ置くだけでは、ガーデニングにはなりません。狭い庭でガーデニングを楽しむためには、ある程度のテクニックが必要です。テクニックに共通することは「空間の有効利用」です。

それでは、その4つのテクニックをご紹介しましょう。

レンガや椅子、コンテナなどで高さをだす

もともとの面積が狭いのですから、縦の空間を利用しましょう。プランターや植木鉢を並べるだけでは平面的で平凡な風景になります。プランターや植木鉢の間にレンガや椅子、コンテナ等を置いて、そこにプランターを置いてみましょう。プランター自身にも高低差を生み出すことができます。

また、空間を利用できるので、より多くの植物を飾ることが出来ます。

その土台の前にも小さなスペースができますので、他にも何かを置くことができます。レンガや椅子、コンテナもインテリアの1つになります。

壁を使って植物を飾る

ベランダのスペースは、壁で囲まれた空間であることが多いですね。その壁を使ってみるというのはどうでしょう。すのこを立てかけて、そこにS字フックをかけるとその部分も庭に変身します。小さなプランターをかければ完成です。

プランターを飾る他にもガーデニングでいつも使用する道具をかけると、それだけでオシャレに見えます。使い勝手もよくて、見た目にもオシャレというのは一石二鳥です。

収納棚に並べる

収納棚を置いて、そこに植物を置くのも空間の有効活用です。収納棚は買う以外にも、すのこで作ることもできます。DIYになり、自分好みの高さや大きさが実現できます。もちろん購入しても構いませんが、収納棚の存在感がありすぎるのはあまりよくありません。あくまでも植物を置くスペースの確保ですので、控え目なものを選びましょう。

玄関前や通路も活用する

庭が小さく、もっといろいろ飾りたいと思っている方は多いでしょう。他のガーデニングスペース候補としては、玄関前や通路の脇などがあげられます。ポストの足元もおすすめです。小さな空間も有効活用しましょう。

小さな空間でも、花と緑をレイアウトするだけで立派なガーデニングです。そんな場所が外から見える部分にあれば、ガーデニングを楽しんでいる上級者に見えるでしょう。

庭を広く豪華に見せるコツ

庭を広く見せる工夫も欠かすことはできません。実際の広さと視覚からの広さにはズレがあります。視覚からの広さの錯覚を起こさせるレイアウトがあるのです。

そのコツをご紹介しましょう。

手前に背の低い花、奥に高さのある花を植える

狭い空間での花壇は背に壁があることがほとんどでしょう。そんな場合、手前が背の低い花・奥に高さのある花を植えます。高さを意識して配置することで植物の高低差ができるため、間延びした印象はなくなります。

1ヵ所に集中して飾る

フォーカスポイントを定めてから植物の配置を考えると、1ヵ所に視点が集中します。周りを引き立て役にして一部を目立たせることで広く見せることができます。庭を広く見せる効果もありますし、全体的な統一感もでますのでオススメの方法です。

クセの強い植物は壁際に飾る

印象の強い植物を植える場合、中央に置いてしまいがちですが、それでは圧迫感が出てきてしまいます。クセの強い物は壁際に飾ることをオススメします。1ヵ所にフォーカスポイントを集めると言いましたが、強い印象の物は端において全体の引き立て役に回ってもらいましょう。

引き立て役といってもしっかりと視野には入ってきますから、その植物が埋もれてしまうことはありません。

線を長くとる

線というのは、視覚的に見える線です。小道や玄関からのアプローチ、それがないのであれば植物でラインを作ることもできます。その線が長いと空間が広く見えます。導線を意識したガーデニング作りを意識してみましょう。

狭い庭でもできるガーデニングアイデア

ガーデニングアイデアは他にも沢山あります。狭い庭でも楽しめる工夫があふれています。

多肉植物を大きめのプランターに寄せ植え

多肉植物は、最近とても人気が出てきている植物です。売り場でも様々な種類が出回るようになっていきました。

しかし、1つ1つを並べる空間は狭いスペースでは持てません。

そこで、多肉植物を各種大きめのプランターに寄せ植えしてみましょう。多肉植物を楽しむことが出来るどころか、狭いスペースに花だけではない異色のエッセンスを与えてくれるので、間延びした印象は免れます。

どこかにポイントがないと、どんなに手を加えても乱雑な印象になってしまいます。その点、多肉植物はとても有効といえるでしょう。多肉植物は育てやすさに特化していますので、非常にオススメです。

多彩な小鉢に1種類ずつ植えて飾る

花で演出するのも素敵ですが、植木鉢やプランターで庭を演出するのも楽しめる方法です。

ただ、大きなプランターなどは空間の邪魔になってしまう事もあります。それでは何が主役が分からなくなってしまいますので、ガーデニングスペースとのバランスに合った大きさを選びましょう。

主役はあくまでも植物です。それを理解すると、あまり大きすぎるプランターなどは不向きであることがわかります。小鉢に少しずつ植えるという方法もあります。鉢が小さければ、全体的なスペースもカバーできます。

また、小さい鉢をいくつか用意すると、いろいろな種類を植えることができます。狭いスペースでも楽しめるポイントは沢山あるということです。

垂れ下がる植物を吊るしておく

植物によっては垂れ下がって生えるものもあります。垂れ下がる植物は、植物のとおりレイアウトすればいいので簡単です。地面を使いませんので空間を有効活用できます。壁に這う植物などの場合には、柵などに這わせることで柵が柵らしくなくなり空間が広がって見えます。

他にも、適した植物の置き方がありますので、空間を利用できる植物は大いに取り入れるとガーデニングの風景が広がります。

室外機を隠す

ベランダとなると、どうしても室外機があるものです。室外機があると全体の印象もよくありませんし、何よりもスペースが無駄になってしまいます。すのこや木の板を利用して、室外機を隠す方法があります。もちろん完全に隠してしまっては、エアコンの故障に繋がってしまう恐れがありますので、故障の原因にならない程度にする必要があります。

狭い庭でもアイデア次第で素敵な庭に!スモールガーデニング方法とアイデアまとめ

狭い庭でガーデニングをあきらめてしまっていた方は多いのではないでしょうか?

しかし、そんなあきらめは必要なかったのです。庭は狭くても空間はあらゆる工夫で広げることができます。

地面ばかり見ていませんか?顔をあげるとそこには広い空間が広がっています。壁や空中を大いに利用してみると、意外と理想に近いガーデニングを楽しむことができます。

また、玄関前や道の脇などガーデニングを楽しむスペースは沢山あります。まずは諦めずにご自宅でガーデニングを楽しめる空間を探してみましょう。意外な場所が華やかなガーデニングスペースへと変わるかもしれません。

小さなスペースを見つけたら、ガーデニングデザインをイメージしてみましょう。