スッキリくつろぎ空間に!リビングの収納ポイントとアイディア

家族みんなが集まる場所、お客様も訪れる空間、リビングのイメージは家全体の雰囲気を左右する大切なものです。スッキリと生活感のないおしゃれなリビングに憧れる方も多いのではないでしょうか。上手な収納のポイントと今日からできるアイディアをご紹介いたします。

リビングをきれいにみせる収納ポイント

色彩を統一する

リビングは家の中でも比較的広い空間、家具やカーペット、カーテンなど大きめの面積をもつアイテムが多く、リビングに入るとその色彩やデザインが目に飛びこんでくることになります。人は全体的に色の統一感があると感じると落ち着きや安心を感じやすくなり、統一された色彩の部屋には「スッキリとしている」「まとまりがある」という印象を抱きやすいものです。メインとなるテーブルやソファ、大きな棚などのカラーを揃えることで印象が決まりますので、明るくナチュラルなイメージが好みなら、白やブラウン系を基調にやさしい印象の色彩で統一するなど、全体のコンセントを考えてみましょう。またカーテンや壁紙、カーペットなども全体のテイストを左右するので、家具とマッチする色、面積が広いものは圧迫感のない色を選ぶのが無難ともいえます。

生活感のあるものは目の届かない場所に

リビングは家族それぞれが違う目的で利用することも多く、様々なものが持ち込まれますので、電化製品のリモコン、コードやコンセント、勉強道具やおもちゃ、本やゲームなどもついつい置きっぱなしになっていることも多いですよね。そんな生活感のあるものはみせない収納にしてしまいましょう。テーブルの上のリモコンや筆記用具などはリモコンラックにまとめて整頓、テレビまわりのコンセントも露出したままだと見た目も悪く安全面でも心配がありますので、市販のケーブルボックスなどを使ってきれいにまとめ、テレビ裏やテレビボードの見えにくい場所に隠します。各自が持ち込んだ私物もカゴやバスケットタイプのボックスに入れるようにし、個人用に分けておけば探し物も少なくなりますね。

いっぱいになったらそれぞれが持ち帰る、整理するというルールも決めておきましょう。

床にものを置かない

リビングに持ち込んだものを床に置いたままにしない。というルールも有効です。床置きしてしまうとついそのまま置きっぱなしになりやすく、どんどん堆積してしまうことも多いと思います。テーブルで使ったものもソファで読んだ本も、使い終わったら必ず収納棚や定位置に戻すことを家族みんなで習慣にしておきましょう。カバンやコートなどついソファやイスにかけてしまいがちですが、バッグの定位置、コートかけなど定位置わかりやすく決めて徹底しましょう。他にはクッションやブランケットなども直接床におかず、バスケットなどを置いて定位置を決めておくと散らかりにくくなります。

リビングの収納アイディア

見られたくないものは扉の内側に

リビングには手紙や請求書、学校や仕事の書類など人に見られたくないものもありますよね。出しっぱなしにしておくと家族や来客の目についてしまいますし、適当に片づけてしまうと大切なものを紛失する可能性もありますので、しっかりと置き場を決めておきましょう。開封前や作業中のものはとりあえず仮置きできるトレーか、フタつきの浅いボックスに入れる、または棚やドアの内側に書類ポケットを下げて入れておけば、扉を開けるときにはポケットが目に入るので処理忘れもしにくくなります。

ボックスの定位置をラベリング

各自の私物やゴチャゴチャしたものを入れておくボックス収納は、移動して作業もでき便利ですが、元の位置がわからなくならないよう、定位置にラベリングをしておくと片づけやすくなります。個人の名前やアイテム名を書いたシールやラベルをボックスの戻り位置に貼っておくことで、誰でも取り出しやすく片づけもしやすい状態がつくれるので、ラベリングにひと手間かけておきましょう。

オープンボックスはインナーボックスで目隠し

オープンな仕様の棚は整理ができていても、中のカラーや細々としたものが雑然と見えてしまいます。ナチュラル系ならカゴや帆布などのリネン系などの素材、カラーも家具や部屋のテイストに合わせたインナーボックスを入れるようにすると、ゴチャゴチャ感がなくなります。また全体の収納や、インナーボックスも同じブランドやメーカーで揃えることでも統一感ができ、リビング全体が引き締まった感じになります。

こまごましたものは仕切りできっちり分ける

リビングには色々な役割があり、くつろぐ時間、仕事の時間、家事や趣味、さまざまな用途で利用しますので、とにかく細かい道具も散乱しがち。そんな細かいものの収納におすすめしたいのは、小さな引き出しがたくさん並んだ収納ボックスです。表に置くなら木目調などもおすすめですが、棚の中ならポリエチレン樹脂など軽く使い勝手のよいものが便利でしょう。小物はとにかく仕切りのある収納で、きちんと分ける、を基本にします。筆記具やメモ帳など文具や爪切りなどの衛生用品、それぞれどこに何が入っているのか引き出しの手前にラベリングもしておきましょう。広めの引き出しに収納する場合にも、引き出し内に整理トレーを入れアイテムごとに仕切る、またはチャック付きPP袋やファイルを使って細かいものはまとめておく、という方法もおすすめです。

部屋を広くみせる収納場所テクニック

同じ空間でも家具の配置や色彩、収納場所の状態によっては、広くみえる、狭くみえる、という違いが感じられます。部屋の大きさを自体を変えることは難しいことですが、工夫次第で印象を変えることはできますのでそのテクニックを意識してみましょう。

本などの重みのあるものは低めの位置で天井を高くみせる

家具などを高い位置まで設置すると圧迫感があり、部屋が狭く感じられます。蔵書の多い方は本棚の高い場所まで積み上げてしまいがちですが、重みのある本はできれば床に近い位置に収納する方が安全面でもよいですし、天井との距離が開くので部屋の高さが感じられるようになります。床から30センチほどの空間があれば本が立てて収納できますので、低い位置に棚を設置する、また将来的にリフォームの予定があるようなら床上げ収納という引き出し式の収納スペースを作るという方法も利用できます。

もの同士の空間に余裕をもたせる

なるべく多くのものを収納しようとすると、つい収納スペースにギュウギュウと本や書類を詰め込みやすくなってしまいますが、それでは見た目にはあまりよくありません。特にリビングはくつろぐ為の用途がある部屋ですので、できるだけ空間の余裕が感じられる落ち着いた場所にする必要があります。棚の内部もぎっちりと物が詰まっているよりも、敢えてスキマがあり、もの同士の間に空間がある方がスッキリと見え、圧迫感も少なくなるので、部屋も広く感じられます。リビングには敢えて収納にも余裕をもち、リラックスできる空間を演出してみましょう。

リビングの収納アイディアまとめ

リビングは家の中でも大きなスペースを占め、家族をはじめ多くの人が出入りする共用空間。そのスペースを整えておくことができればおうち全体のイメージもスッキリと感じてもらえる場所です。そんな重要な空間であるリビングの収納ポイントとアイディアをご紹介してきました。全体的な色彩や収納の高さ、散らかりがちなアイテムの収納法など意識する点も多くありました。使いやすい収納を整えて家族みんなでくつろげるスッキリ空間を目指しましょう。