DIYの工具の種類と選ぶポイント

DIYを始めるにあたり、工具が必要になりますよね。作るものによって必要な工具は異なりますが、どのような工具の種類があり、なにが必要かを知っておく必要がありますね。

工具を全て揃えることは良いですが、工具を全て揃えるのはかなりお金もかかり置き場所も取りますよね。まずは、作るものによって必要な工具だけを揃えましょう。

最初に用意したいおすすめ道具(初めてDIYする場合は100円ショップで揃えてもOK、続けられそうであれば良いものを)

まずは、最低限用意したいおすすめの工具を紹介していきます。初めは、100均やホームセンターで低価格な工具で十分でしょう。本格的に始めたいと考えたら工具を買い替えたり買い足したりすれば良いのです。まずは、工具の使い方を知るためにもお手頃価格の工具を使用してDIYを始めてみましょう。

電動ドライバー(電動ドライバーの種類3種類、初心者であれば小型電動ドライバーがおすすめ)

ネジを締めるための電動ドライバーには、種類がかなりあります。大きく分けて小型電動ドライバー、インパクトドライバー、ドリルドライバーの3種類になりますが、初めての場合は小型電動ドライバーを購入することをおすすめします。

ドリルドライバーやインパクトドライバーは、性能も優れており本格的なDIYには適していますが、パワーが強すぎるので初めての方にとっては怪我の危険性があります。また、力加減がわからずにネジ山を潰してしまう可能性があるからです。

そのなかでも「BOSCH-IXO5」の小型電動ドライバーが1番おすすめです。プロも愛用しているメーカーであり、唯一初心者向けの小型電動ドライバーです。また、充電式で手元を照らすLEDライト付きで便利であり、ほとんどのタイプのネジにあうので1台でどのようなネジにも対応することができます。

サシガネ

メジャーやものさしのようなものと言えば伝わりやすいでしょうか。長さを測るときに使用するのですが、L字型なので直角を取りつつ適切な長さに印をつけることができます。また、平行線を正確に引けます。100均にも売っていますのでぜひ購入してください。

長さはそれほど長くないので高いところは測れません。また、高いところを測る際にメジャーだと折れてしまい測りにくいです。ホームセンターなどで建築用のものを買うことをおすすめします。

水平器(マグネット付きがおすすめ)

棚を取り付ける際など水平かどうかを調べるための道具です。調べ方は、液体が左右に動くことで水平を調べることができます。このような手軽な水平器で十分ですが、レーザータイプの水平器もあるので気になる方は、試して購入してみてください。

やすり

面取りや仕上げに使用するもので紙やすりには番号がついています。番号が大きくなるほど目が細かくなるので使い分けてください。

紙やすりではなく、電動式のやすりをサンダーと言います。紙やすりでも良いですが、電動式のやすりのほうが簡単かつ楽に木の表面をつるつるにすることができます。電動式のほうがかなり容易で時間短縮にもなり、均等に木の表面がつるつるになるため仕上がりがきれいになるのでおすすめです。

のこぎり(女性の場合は刃渡りが短いものがおすすめ)

特に女性は、使いやすいように軽くて刃渡りが短いものがおすすめです。購入する際には、実際にグリップを握ってみて握りやすいグリップを探すと良いでしょう。

のこぎりにも様々な種類があり、例えばダボ切り専用の弾力があるのこぎりもあります。弾力のおかげで作品に傷をつけることなく、簡単にきれいに切ることができます。作るものによって使い分けても良いですね。

金槌(釘抜きがついているタイプがおすすめ、極端に小さいものは避ける)

釘を打つときや面を合わせるときに必要になります。釘を間違って打ってしまった、斜めになってしまった際に修正できるように釘抜きがついているものにしましょう。

また、金槌が小さすぎると釘を打つときに大きな力が必要になりやりにくいためあまり小さすぎないほうが良いです。

カッター(切れ味が良く持ち手が大きいもの)

カッターがあれば、2mm程の厚さのベニヤ板を切ることができます。切れ味が良いものであれば、4mmの厚さのベニヤ板も切ることができますよ。なにを切るときにも大活躍するものですので切れ味が良く持ち手が大きいものを選ぶとずっと使えますよ。

キリ

いきなり板に釘を打ち付けると板が割れてしまうことや釘やネジを使うときに曲がってしまうことがあるので事前に下穴を開けるために使用します。DIYに慣れていない初心者の方ほどこのような事前準備は必要になります。

コツとしては、両手で柄を挟み下に真っ直ぐ押して穴を開けていきます。ゆっくり強めに開けていくと失敗しませんよ。常に真っ直ぐ垂直に当てていくことを意識しましょう。

あれば便利な道具

ソーガイド

電動工具を使用せずに木材などの材料を真っ直ぐ切るのは難しいですよね。ソーガイドは、材料を真っ直ぐに切るためやのこぎりの横ブレや刃の歪みを抑えてくれるのこぎり補助道具です。

直角、水平45°、傾斜45°に固定して切ることができますよ。正確に角度を測りたい際は、ソーガイドが必要です。

クランプ(開き幅が50mm以下のものは避ける)

のこぎりで木を切るときやネジを締めるときなどに木材を固定して押さえてくれるので安定させることができ、かなり便利な道具です。作業時に手を使わず押さえることができるだけではなく、接着剤が乾燥するまで押さえておくこともできます。

型の種類は様々あり、クランプ力(締め付け力)も様々なので値段や用途によって購入してください。

また、クランプの種類によっては、直接挟んでしまうと板や角柱に跡がつき傷が残ってしまうこともあります。そのようなクランプには、板を挟んで当て木することをおすすめします。

そうすると厚みが増してしまうので開き幅は、50mm以上あるものが好ましいでしょう。特別に必要な道具ではありませんが、慣れるまではあったほうが便利な道具かもしれませんね。

タッカー

ホッチキスのような機能です。壁や天井に布や板をつける、椅子の裏地の張り替えなど模様替えに便利な道具です。厚い壁や天井、椅子などにもつけることができるためホッチキスのように挟む必要はなく、下にくっつけてパチンと止めるだけで何でも止めることができます。

タッカーの芯だけでも売っているのでタッカーさえあればいつでも簡単になんでもつけることができます。

下地センサー

壁面の裏のどこに下地材があるのか位置がわかる道具です。まず、下地センサーを壁にくっつけてボタンを押します。その後、下地センサーをスライドさせると下地材がある場所になるとランプとブザーで知らせてくれるので素人でも目で見て分かるようになっています。

このように下地材の位置が正確に分かることで壁面のどこにネジを打っても良いのか分かるようになります。

補修用パテ

塗装前に塗装面の傷を直すことに使用します。木工用や金属用などのパテがありますので傷を隠したい際に使用すると良いでしょう。きちんと乾かさないとボコボコしてしまうのできちんと乾かしましょう。

DIYの工具の種類と選ぶポイントまとめ

DIYに必要な様々な工具を1つ1つ紹介していきましたが、まず必要な工具はなにか理解できたでしょうか。工具は種類も豊富ですし、値段も様々なので作るものによって使い分けてみてください。

工具はあとから購入して増やしていくのも良いですが、持ちやすさや使いやすさも人によってそれぞれです。ただ闇雲に買うのではなく、長く使っていく工具であるならば専門の詳しい方におすすめの工具を教えてもらう、実際にワークショップで体験をするなど工具を使用してから購入しても良いかもしれませんね。自分に合った専用の工具が見つかると良いですね。