DIYリフォームのメリットや成功させるポイントなど

住空間は、ずっと使っていると汚れや剥がれなど様々なトラブルが生じますよね。年月が経つと仕方がないことですが、できるだけきれいな状態にしておきたいところです。そこで、気になる一部分だけでもDIYでリフォームしてみるのはどうでしょうか。

住空間をDIYすることは、難しそうで失敗したらどうしようと考える方も多いと思いますが、今は材料や工具などもしっかりしており、素人が使っても成功しやすくなっています。

まずは、DIYのリフォームのやり方やポイント、材料などを詳しく知り、出来そうであれば挑戦してみてはいかがでしょうか。

DIYリフォームの基礎知識

DIYリフォームのメリット(費用が材料代のみ)

いちばんのメリットは、とにかく安く済むということです。材料費だけなので専門業者にお願いするよりも半分以下程度の費用で済むのではないでしょうか。ホームセンターには、品質が良いものも揃っているのでおすすめの材木を聞くのも手かもしれませんね。材木のカットも数ミリ単位で行ってくれるのでとても便利です。

また、専門業者に言いにくいお願いやデザインなども自分自身でできるのでアレンジしたり、様々なことに挑戦したりすることもできますので幅は広がりますね。

DIYリフォームのリスク(イメージと違う仕上がりになる可能性がある、リスクの少ない方法を選ぶと良い)

やはり専門業者のように腕は、プロではないので失敗する可能性が高いです。歪んでしまったり、床の板が反ってしまったりと物理的な失敗もあります。また、仕上がりが想像していたものと違ったり、予想よりお金がかかったりと想定外のことが起きる失敗もあります。そのような失敗があると理解し、受け入れることができるのであればDIYに挑戦してみましょう。

初めての場合は、失敗を恐れて当たり前です。まずは、リビングよりも寝室など人目につきにくい場所のリフォームを行ってみるのはいかがでしょうか。また、壁紙は新しくするのではなく、ただ貼り替えるだけなど簡易的なことをするのも手ですね。

DIYリフォームを成功させるポイント

DIYキットを活用する

DIYに初めて挑戦する方に向けたDIYキットが販売されています。自分で全て揃えるのは、なにが必要か、材料の数や大きさなど初心者だと難しいですよね。このDIYキットがあれば、不足しているものもなく、安心してDIYを始めることができますよ。まずは、DIYキットを用いてみてはいかがでしょうか。

事前にイメージを具体化させる

必ず図面にしてイメージを視覚的に表しましょう。「難しい」「面倒くさい」と感じる方もいるかもしれませんが、DIYが失敗することや仕上がりが想像と異なってしまうのは、図面にしていないことが原因です。1/100縮尺で描いてみることで大きさのイメージもつきますよ。

図面にすることで必要な材料や道具、ビスなどが細かく把握できるので事前に準備をするのも楽になります。

採寸は細かく丁寧にする

実は、あまり知られてはいませんが、家は少し歪んでいるのです。理由は様々ですが、土地の地盤の状態があまり良くなかった、家に使用されている木材が年月経ち収縮してしまったなどのいろいろな理由があります。そのような状態ですので平面に見えている箇所でも採寸すると数mm単位でズレているかもしれません。

高さ・幅・奥行きを1コーナーで3ヶ所ずつは測ってください。採寸し、正確な値をきちんと出しましょう。

構造をしっかり調べる(周り縁、幅木など)

リフォームが難しい理由は、構造を把握できないと材料や施工方法が変わるためきちんと構造を理解し、調べる必要があるからです。注意するべきポイントを紹介します。

床暖房が入っている場合は、自分で張るのはやめて専門業者にお願いしましょう。釘が刺さってしまうと故障や火事の原因にもなるので注意してください。

壁の種類は、コンクリートか石膏ボード、合板のどれかであることが多いです。壁をリフォームする際は、壁の種類によって施工方法が変わるので事前に確かめておきます。

周り縁

壁と天井の見切りとなる横板のことです。素材は木かプラスチックが主であり、材料も手に入りやすいうえにそこまで難しくはありません。しかし、厚みに気をつけないとすき間ができてしまうので気をつけましょう。

幅木

壁の下端についている横板のことです。幅木を取り外すことができないと板壁を張れないのでまず、取り外せるか確認しましょう。

窓枠を作り、額縁にはめるとき採寸が最も大切になります。少しでもズレてしまうと窓の開閉や鍵の開け閉めが難しくなってしまうので細部まで採寸するようにしましょう。

ドア

ドアを作り直すのは、かなり高度な技術になるのでリメイクが良いでしょう。ドアの上に貼る木の厚みを考慮しないと蝶番の動きが鈍くなることや壊れる可能性があります。

材料だけではなくヘラやローラーも準備する

材料はもちろんのこと副資材もDIYには必要になります。例えば、ヘラやローラーなどあまり使用しないと思われがちですよね。確かに使用頻度は少ないですが、ヘラやローラーを使用しないと仕上がりにムラが生じることや剥がれやすい原因にもなります。仕上がりを左右するような副資材などもきちんと事前に準備をしておきましょう。

DIYリフォームのおすすめの箇所〜壁編〜

壁は、部屋の大部分を占めています。壁をリフォームするだけで部屋の雰囲気や清潔さは、大きく変わるでしょう。簡単に壁をリフォームできる方法もあるので紹介していきます。

壁紙を変える(貼ってはがせる壁紙シールがおすすめ、専用のはがし液で綺麗にはがせる)

今の壁紙を剥がすことなく、シールのように上から貼るだけの壁紙シール「RILM」がおすすめです。シールなので乾かす必要も色ムラが生じることもなく、初心者でも簡単にできます。

また、専用のはがし液があるので失敗してもすぐ剥がせ、賃貸でも壁紙を変えることができますよ。素材や色、柄も様々あるのでお好みの壁紙を探してみてください。

壁の一部を変える(タイルを貼る、腰壁を作る、ウォールステッカーなど)

壁紙を全て変えるのではなく、一部だけ変えてみるのもおしゃれです。例えば、リクレイムウッドを1枚ずつ貼っていき、壁のワンポイントにしても良いですね。色や素材、柄を変化させるのもおすすめです。1枚ずつ貼るので手間はかかりますが、少し柄をずらして貼るのも味があっておしゃれになります。

ペイントする

少し大変な作業になりますが、壁紙を剥がして新しくペンキで塗り直すこともおすすめです。ムラなく綺麗に塗るのは大変な技ですが、家族や友達と協力してペイントすることも楽しいですよね。きっと壁を見るたびに思い出して、素敵な思い出になるでしょう。

自分で壁を自由に作る(2×4木材の両端にブランケットをはめて固定する)

壁紙の色や柄、模様を変えるのではなく、壁に棚やフックをつけてみることはどうでしょうか。収納としてはもちろん、おしゃれな小物を飾る場所としても活躍します。例えばブラケットと言い、2×4の木材をはめ込んで柱を作るものもあります。ネジ式とバネ式があるので使いやすい方を使ってください。

DIYリフォームのおすすめの箇所〜床編〜

壁と同様に部屋の雰囲気や清潔さが大きく変わります。また壁とは異なり、毎日住む人の身体に触れる場所なので慎重に丁寧に行い、怪我を防ぐように作りましょう。

フロアーシートを使う

張り替えも接着も不要なシートを床に置くだけの「デコリカクリック」があります。1枚1枚はめ込むだけなので簡単にイメージチェンジができ、貼らないので賃貸でも可能です。

また、裏面に吸着加工があり、貼るタイプの「デコピタ」も便利ですよ。フロアーシートであれば汚れた箇所や黄ばんだ箇所のみシートを変えれば良いので簡単ですね。

クッションフロアを敷く

クッションフロアもあります。クッションフロアは、ボンド使用タイプとボンド不要タイプがあります。賃貸では、ボンド不要タイプを使いマスキングテープなどで固定しましょう。一軒家では、持ちが良いボンド使用タイプがおすすめです。クッションフロアは、1枚タイプを床の大きさに切って使用するので1枚1枚貼ることもなく簡単にすぐできますよ。

タイルを敷く

少し大変ですが、床を剥がしてタイルを敷き詰めることもおすすめです。タイルは、模様や柄、色が様々あるので組み合わせや敷き詰め方でオリジナルの素敵な床になりますよ。

DIYリフォームのメリットや成功させるポイントなどまとめ

DIYリフォームについて様々な方法がありましたね。快適な家、自分の好きな家にするために様々なリフォームに挑戦してみるのもいいですね。きっと生活が楽しくなるはずですよ。

もちろん、専門業者にお願いしたほうが良い箇所もあるのでできる範囲のみ自分自身でリフォームしてみてください