DIY初心者が失敗しないためのコツ

DIYを始める方が増えてきていますが、DIY初心者にとっては、難しいこともわからないことも多いのではないでしょうか。まずは、何から始めるべきかを知り、失敗しがちな内容や事柄を事前に知っておくべき必要があります。事前にある程度知っておくことで心構えができるので冷静に対処することができるでしょう。

また、DIYが途中で嫌になり投げ出すこともなくなるかもしれません。あらゆる可能性を考えて事前に勉強しておきましょう。

まず何から始めれば良いか

最も大切なことは、まず内装会社やホームセンターなどに相談することです。DIYは、既存の小物をリメイクすることから家の内装を全て変えるなど様々なことを言いますが、やはり初心者にとっては、難易度に関係なく初めてのことばかりで難しいことに変わりはないのです。

そこでまずは、プロにいろいろ話を聞き、相談していくことが必要不可欠になります。アドバイスをもらい、わからないことは再度教えてもらい、学びながらDIYを行っていくことが失敗しないコツです。

何をしたいのかを考える(壁のペイントやアクセント、収納や棚を作るなど)

先ほども説明したようにDIYと言っても様々なことを指します。自分は、DIYでなにをしたいのか作りたいのか、明確に目標を定めておく必要があります。例えば、床や壁の色や柄を変えたいのか、収納を作りたいのか、小物をリメイクしたいのかなど様々ありますのでまずは考えてみましょう。

一軒家に住んでいる方は、自分の家なのでどこをどのようにDIYしても問題ありませんよね。

賃貸に住んでいる方は、賃貸なので汚すことや穴を開けることは難しく、DIYができる範囲や手段が限られています。

しかし実は、壁に釘を打てるマンションが今増えてきているのです。また、マンションでセルフデコレーションサービスを行っているところもあり、賃貸でも自分らしい空間を作ることができるようになっています。

セルフデコレーションサービスとは、マンションの一室を工房にしてそこで住居者が集まってDIYをします。もちろんプロもいるので教えてもらいながらDIYを楽しむことができます。このようなサービスや賃貸が少しずつ増えてきていることからDIYを始めたい方、興味がある方にとっては、どのようなDIYでも簡単に始めやすいきっかけになりますよね。

ホームセンターのサービスを利用する(工具レンタル、初心者向け教室、木材のカットサービスなと)

ホームセンターはかなりサービスが充実しており、DIY初心者にはとても便利です。ホームセンターによってサービスは若干異なりますが、「DIY教室」「工具のレンタル」「木材のカットサービス」「重い木材や材料などの宅配サービス」「DIYの相談(予算やデザインなど)」など様々あります。

ホームセンターで体験し、学ぶことでDIYに取り組みやすくなります。ホームセンターのサービスを最大限に活用することが、DIYの成功のポイントでもありますよね。サービス内容や費用などは店舗によって異なるので、まずは近くのホームセンターに問い合わせてみるのも手ですね。

100均を利用する(DIYコーナーを見てイメージをふくらませるなど)

始めはとにかく低予算でDIYを初めたいのであれば、100均はかなり重宝します。材料の品揃えも豊富でクオリティも向上しています。組み立てキットのようなものもあるので材料を一から全て揃える必要もありません。

100均のDIYコーナーを見ていることで作りたいものが変わることや新たに浮かぶこともあるかもしれませんよ。また、100均であれば安価なので失敗してもまた買い直すことややり直すことが簡単にできますので安心してDIYに取り組めますよね。

材料は100均で、工具はホームセンターのサービスでレンタルしてみるのも良いですね。始めやすいように自分自身で考え、DIYに挑戦してみましょう。

DIY初心者がやりがちな失敗例と対処法

工具が揃っていない(始めは最低限の道具を手頃な価格で揃える)

工具が揃っていないと作業が継続できずに中断せざるを得ない状況になりますよね。事前に工具や材料が全て揃っているかを確認してから作業を開始するようにしましょう。作るものによって必要な工具は変わってきますが、最低限必要な工具を紹介していきます。

基本的には、のこぎりと金槌、ドライバー、ペンチ、サシガネ、水平器などが必要になります。概ねこれらの工具が一通り揃っていれば、簡単なDIYはできるでしょう。DIY初心者にとって高価な工具はあまり必要ありません。DIYにハマらずにすぐ飽きてしまうことや性能が多くて使いこなせない可能性もあります。

また、高価なものは、パワーが強いものなどが多いのでパワーが強すぎて慣れていないと手を取られてしまい、怪我に繋がる可能性もあります。初めのうちは、最低限必要な工具のみをお手頃価格で購入するのが良いでしょう。DIYを続けて自分自身が必要だと思ったものを買い替えたり、買い足したりすれば良いのです。

木材を真っ直ぐ切れない(サシガネを活用する、ホームセンターのサービスを利用する)

木材を真っ直ぐ切ることができないといくら事前準備が完璧でも完成品は歪んでしまうなど想像通りの形になりません。きちんとした完成品を作るためにも木材を真っ直ぐ切る必要がありますね。

慣れていないうちは難しいかもしれませんが、初心者にもおすすめなのが、サシガネを使用することです。サシガネとは工具の一種であり、表裏と内側、外側に目盛りがついているL字型の定規です。長さを測ったり、直角か確かめたり、等分割をしたり、角度を調べる際などにも使用します。

目盛りもmmやcmなどわかりやすくなっています。昔から大工さんが愛用してきたものなので、サシガネを使いこなせるようになれば、かなり正確に線を引き真っ直ぐ木材を切ることができるようになるでしょう。

真っ直ぐ線を引けるようになっても初心者や特に力の弱い女性は、のこぎりを上手く使いこなせず真っ直ぐ木材を切れない可能性もあります。そのようなときは、ホームセンターで木材を切ってもらう手段がおすすめです。

ホームセンターでは、希望に合わせて数ミリ単位で木材のカットをしてくれるので正確に作ることができ、木屑の後処理もなく楽ですね。このようなサービスを最大限に利用することも大切ですよ。

ネジの頭がつぶれてしまう(ネジを締める時は押しながら)

DIYだけに限らず、ネジをまわすときにネジの頭がつぶれてしまう経験は誰しもしたことがあるのではないでしょうか。ネジの頭がつぶれてしまうとネジを締めることも緩めることもできずに困ってしまいますよね。ネジの頭がつぶれないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。

ネジの頭がつぶれてしまう原因は、ドライバーでネジをまわすときに力を入れすぎるとつぶれてしまいます。力加減がなかなか難しいですよね。大切なポイントは、「押しながら回すこと」です。

ドライバーの柄を手の平の中止に押しつけてドライバーの先をネジの頭に押しつけながら回します。きっちり押しつけながら回すことでドライバーの先がネジの頭に固定されるためつぶれることなくネジをはめることができます。

もし、ネジの頭がつぶれてしまったらドライバーとネジの間に輪ゴムを挟み、固定しながらゆっくり回します。ネジを締めたいときも緩めたいときも輪ゴムは有効です。

ネジが抜けてしまう(下地を探してネジを打ち込む、下地センサーを利用する)

埋め込んだネジがすぐに抜けてしまうこともありますよね。そもそもすぐにネジが抜けてしまうのは、壁面材が石膏ボードだからです。石膏ボードは、石膏の表面を紙で巻き込んだボードであり力が弱いためネジを保持することができません。

ネジを保持するためには、石膏ボードに打ち込むのではなく、下地である木の柱に打ち込むしかないのです。下地の場所は、専門業者や大工さんは見つけることができますが、初心者は見ただけで見つけることができません。

そのようなときには、下地センサーが有効です。下地センサーを壁にそって当てていくと光と音で下地の場所を教えてくれます。その場所にネジを打ち込むことでネジがとれることなく固定されます。

DIY初心者が失敗しないためのコツまとめ

DIYを始めるにあたり、事前の準備や心構えがとても大切になりますね。失敗は避けたいところですが、失敗から学ぶことも多くあります。

失敗を恐れることやDIYが嫌になるのではなく、失敗しても楽しく続けられることがいちばん大切です。