知りたかった!刺繍糸の保管方法や整理の仕方紹介します!

ハンドメイドが好きな皆さんは、色々な材料や小物、グッズをどうやって保管していますか。

ビーズ手芸をする人は、ピルケースを利用してビーズを小分けにしたり、パッチワークが趣味の人は端切れを同じ大きさにカットして箱に入れて保存したりします。

お菓子の箱や缶を利用することもありますね。

同じように、刺繍糸も人それぞれ色々な方法で保管したり整理しています。それでは、家にあるものや100円ショップで簡単に手に入るグッズを利用した、刺繍糸の保管方法・整理の仕方のご紹介です。

刺繍糸の特徴

刺繍糸は、他の糸と違い1束6本になって販売しています。手芸店や100円ショップで購入した袋に入れたまま放置しておくと、いつの間にか絡まってしまうこともあります。

購入したらまずは、袋から出してきちんと色分けをしまとめておくことが大切です。

もちろん使用後も、残りの刺繍糸をきちんと保管しないと、後でグシャグシャで使用できなくなってしまいます。ほどくのが面倒だから、と処分してしまう人もいるようです。もったいないですね。

細い糸がまとめられた状態で売っている

刺繍糸は、細い糸が6本一束で販売されています。ミシン糸や手縫い糸のように玉や厚紙に巻かれている分け方ではありません。

刺繍糸は細い25番手の糸が6本にまとめられた状態で、1束になっています。糸は全長8mほどの長さになりますが、それがくるくると25cmくらいの長さに巻かれて束を作っています。

この時、束ねられた2か所が幅広い紙バンド(糸番号と色ラベルのバンド)で束ねられています。2か所を紙バンドで留めることで、糸が絡まないようになっています。

引き出す時に絡まりやすく、そのまま保管しておくと使いにくい

紙バンドを切ってしまうと、刺繍糸がバラバラになってしまいます。引き出すときに絡まりやすいため、そのまま保管しておきます。

とはいっても、購入した時の手芸店の紙袋やビニール袋に入れたままでは、袋の中で絡まってしまうことがあります。ビニールの袋に入れたまま、使うまで放置すると、購入したことを忘れてしまったり、一緒に購入したボタンや鍵ホックなどの手芸小物と、ごちゃごちゃになってしまうこともあります。

刺繍糸は必ず袋から出して、紙バンドで束ねたまままっすぐに伸ばした状態で、保管できる場所を用意してあげましょう。

刺繍糸の保管アイデア例

それでは、きれいに収納できる刺繍糸の保管アイデアをご紹介しましょう。

刺繍専用のステッチ棒

最近は、本当に便利なものが増えました。紙バンドを外しても安心、そのまま使うこともできる刺繍糸専用のステッチ棒というのがあります。

刺繍糸を購入したら、そのままプラスチックのステッチ棒の両端にある丸いフックに、束ねた糸の両端をかけます。

本当に刺繍糸専用になっていますので、ステッチ棒の長さは、ほとんどのメーカーの刺繍糸の束の長さになっています。

ステッチ棒に刺繍糸をかけて紙バンドをはずし、ステッチ棒の中央にあるフックに糸番号と色ラベルのバンドをはさみ、専用のビニールケースに保管します。

刺繍メーカーの糸巻き

刺繍メーカーでは、刺繍糸専用の糸巻きを販売しています。使い終わったら、再利用できるプラスチック製です。

糸巻には、プラスチックのもの以外にも、糸巻台紙という厚紙で作られたものもあります。手縫い糸のように巻き付けて保管することができるので、かさばらず便利です。

ジップ付きの小袋収納

飴やチョコレート、薬などどんなものを入れても便利なジップ付きの小袋に収納することもできます。

この時、絡まないように、そっと折りたたんで、中に入れて口を閉じて下さい。中で糸が動かないようにし、そのまま箱などに入れて保存します。

その他100均グッズ など

100円ショップで売っている、ウッドクリップやアルミピンチに巻き付けて、透明のガラス瓶やボトルに入れて保管している人もいます。

糸を巻く前に、ウッドクリップやアルミピンチの先にラベルを挟み、そのまま巻き付けておくと、糸の色番号もすぐにわかります。

また、使いかけの糸も整理しやすいですね。他にもストローやプラスチックのアイスクリームスプーンに巻いています、というものもあります。

糸を巻く時にあまり細く巻いてしまうと、使うときにクルクルとした癖がついてしまうこともあります。

私は、ミシン糸を大量に使い切ってしまうため、ミシン糸の芯をそのまま捨てずに刺繍糸用に再利用することがあります。皆さんも色々と工夫をしているようです。

まとめた刺繍糸は100円ショップにあるクリアケースや引き出しに入れたり、ガラス瓶やボトルに入れて保管しておくと、見た目もかわいいインテリアグッズにもなります。

刺繍糸を三つ編みにして保管する方法

刺繍糸を保管する時に、大切なことは絡まないようにする、巻き癖や痕を残さない、ということです。クリップや細い棒のようなものに、巻いて保管をすると、どうしても糸に癖がつくことがあります。そこで、できればお店のように長いまま保管したいものです。

そこで、刺繍糸を三つ編みにして保管する方法をご紹介しましょう。

糸、はさみ、マスキングテープを準備

刺繍糸を三つ編み保管するためには、糸・はさみ・マスキングテープ・リング金具を用意しましょう。リング金具は二重リングでも溶接リングでも大丈夫です。リングではなく、保管用に26穴リングバインダーを使っても便利です。

ラベルを外す(取っておく)

まず、ラベルを輪のままきれいに外します。後でつかいますので捨てないでください。

6本取りのまま2等分を2回、輪っか部分は切る

6本取りのまままず2等分します。輪を切って、揃えてさらに2等分します。

そして、また輪の部分を切り、全部で4等分8mの刺繍糸が2mになりました。

さらに3等分、輪っか部分は切る

2mの刺繍糸をさらに3等分し輪を切ります。1本が約66cmの束が12束、刺繍する時に使いやすい長さになります。

ラベルを通して真ん中で折り、ゆるく三つ編み

12束の刺繍糸を束ねて中心を糸で結びまとめます。そのままリングを中心まで通して、きれいに外しておいたラベルを通します。

12束を4束ずつにし、ゆるく三つ編みをします。最後に糸で軽く結びます。髪のように使い捨てのカラフルなヘアゴム用ゴムバンドで軽く留めてもいいです。

バインダーリングの場合は、後でリングに通しても大丈夫です。

リングやファイルなどに通して保管

リングのまま、フックに吊るして保管する人もいますし、ファイルやバインダーで保管する人もいます。

26穴リングバインダーなら、三つ編みをした刺繍糸を、リングに通してパチッと閉じると、きれいに収納することができます。

26本まで収納可能、ということでたくさんの色がひとまとめになります。学生時代に使っていたバインダーがあれば、利用してみましょう。

刺繍糸を三つ編みするメリット

刺繍糸を三つ編みにすると色々なメリットがあります。

無駄なく経済的に刺繍糸が使える

刺繍糸にクセが使つかずに保管できるため、きれいに無駄なく利用できます。絡まる心配もなく1回分ずつ取れるため、経済的に刺繍糸を使うことができます。

ばらばらにならない

使う時にほどくことがないため、ばらばらになりません。6本をそのまま引き抜いて使うこともできますし、3本だけ使う時は、リングの近くから1本ずつ引き抜くと、きれいに糸を抜くことができます。そ

のため、糸がばらける心配もありません。

1本ずつ取り出しやすい

糸を抜く時に、カットしてから1本ずつ抜きますが、すでに使いやすい長さにカットされているため、とても楽に使うことができます。絡まることがなく1本の糸を取り出すことができます。

買い足した時に再収納しやすい

きれいに整頓することができるため、糸が少なくなったらすぐに、不足している糸の番号が解ります。

必要な色を購入して、そのまま足して保管することができます。

例えば、3束くらいになってしまったら同じ色を購入し、同じ束に足しておきましょう。

見た目がかわいい

三つ編みにして収納すると、ただまっすぐに収納するよりも見た目が可愛いです。透明なファイルやバインダーに入れて、部屋の壁にかけておくと、それだけでもちょっとおしゃれな小物インテリアになります。

知りたかった!刺繍糸の保管方法や整理の仕方紹介します!のまとめ

刺繍糸を何種類も購入したとき、お店の袋に入れたままにしておくと、中で他の糸同士が絡まってしまうこともあります。

また、裁縫道具と一緒に箱にそのまま入れておくと、他の糸や針に絡まってグシャグシャになってしまいます。

刺繍糸を購入したら、使い終わったら、余ったら、きれいに保管する方法は人それぞれです。自分で一番きれいに保管できる、保管しやすいという方法を選んで、刺繍糸の整理をしてみましょう。