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DIYアドバイザーになるために必要な資格とは?活かせる職場やおすすめの資格を紹介
DIY工作アドバイザー DIY資格のおすすめ資格|各資格のメリット・仕事内容や勉強法まで解説!

DIYアドバイザーは様々な制作や修繕を自宅で行うDIY、その専門的な知識を持ち、他者に対して的確なアドバイスができる専門家です。

近年では、テレビ番組やネットの動画配信でも当たり前のように取り上げられるようになり、それらをきっかけにDIYを始めたいという人は多く、それに伴ってDIYアドバイザーも必要とされています。

そんなDIYアドバイザーは、その活動をするのに特別な資格は必要ありませんが、実力の証明や信頼を得るためには、資格を持っておくことが望ましいものです。

そこでこの記事では、DIYアドバイザーの概要や職場などを見ながら、得るのに相応しい資格について紹介していきます。

DIYアドバイザーになるために必要な資格とは?活かせる職場やおすすめの資格を紹介

目次
DIY工作アドバイザー(DIY資格)はこちら
https://www.nihonsupport.org/syugeishikaku/diy/

DIYアドバイザーの基本

DIYアドバイザーの基本

DIYアドバイザーになるために、ある程度そのための情報を調べている人もいると思いますが、まずはDIYアドバイザーの基本的な部分と、なぜ資格の所持が望まれるかという理由について見ていきます。

1-1DIYアドバイザーとは

DIYアドバイザーはその名の通り、DIYに関して様々なアドバイスができる人物ですが、単に道具の使い方や物の作り方を知っているだけでは成り立たない職業です。

DIYは、意味的には自宅で様々な物の制作や修繕を行うことを指していますが、現実でDIYの作業を行う際は、建築基準法や消費生活用製品安全法など、作る物に対する法規を守らなければいけません。

つまり、DIYと言って何でもやって良いわけではなく、特定のルールを守る必要があるということです。

このように、法規に関わる部分も理解しているのがDIYアドバイザーであり、ルールに沿ったアドバイスをすることで、安全にDIYを楽しめるようにするのも仕事の一つになります。

1-2DIYアドバイザーの資格所持が望ましい理由

DIYアドバイザーはDIYの関連法規も理解しておく必要はありますが、DIYアドバイザーとしての活動には特別な資格などの条件がありません。

DIYの関連法規は守るべき当然のものだという前提であり、道具の使い方や物の作り方もなどの知識についても国が指定する資格はないのです。

しかし、現実にDIYアドバイザーとして他人へ直接指導する場合は、資格条件がないというのをそのまま受け取るのは危険と言えます。

近年ではネットや書籍によって情報が集めやすいため、電動工具等の危険を伴う道具の使い方もある程度わかるものですが、実際に他者へ指導する時に半端な知識で教えてしまうと、大変な事態を招きかねません。

それはDIYの関連法規についても同様で、法規が定められているのは素人に危険が及ばないようにする意味も含まれているため、ここの知識も教える側はしっかりと身に付けておくべものです。

これらのことから、たとえ名乗るための条件がないとしても、教える側に立つ時に利用者の安全の確保を考えて、詳しい知識を勉強して、それが証明できるような資格を所持しておくことが望ましいのです。

もしも資格があれば利用者もそれを指標に依頼しやすくなるので、DIYアドバイザーを始める側にも大きなメリットになります。

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DIYアドバイザーに活かせるDIYの知識を学ぶ方法とは?

DIYアドバイザーに活かせるDIYの知識を学ぶ方法とは?

DIYアドバイザーになるためにDIY関連の資格取得を考える場合は、資格試験を受けるまでの学習方法について考えなければいけません。

ただ、資格取得者自身の現状から学習できる場というのは限られるので、現在の生活リズムを崩さないような学習方法を選択した方が良いでしょう。

2-1専門学校・大学

DIYの関連法規には複数の種類がありますが、それらについて学べる場として、工業系・デザイナー系の専門学校・大学があります。

道具の使い方についても実践的に学べることから、資格取得に活かせる知識をまとめて得られるのは大きなメリットです。

しかし、これらの学習はDIYアドバイザーよりも、本格的な大工やデザイン会社を目指す人向けに用意されているものであり、少々遠回りな学習方法と言えます。

知識が役立つことは間違いありませんが、学習費用や働きながら・家事をしながら学んでいくことを考えると、少々使いづらいものです。

2-2教室・スクール

近年の人気から地域のカルチャーセンターや自宅を用いて開講される教室・スクールにおいてもDIYの講座は数多く存在しています。

しかし、これらのDIY講座は趣味として少し身に付けたい人や特定の物に限定してそれを作るための専門の講座にするパターンが多く、DIYアドバイザーになるための勉強ができる講座はなかなか見つけづらいものです。

全く存在しないわけではありませんが、自分が通える範囲で該当する講座を見つけることは難しいと言えます。

2-3通信講座

通信講座ではDIY関連の資格についても取り扱っており、中には資格の発行元と連携しているところもあります。

上記の2つと異なり、完全に勉強のためのDIY講座にできることから自分に合った講座も探しやすく、余計な部分まで勉強する必要はありません。

また、勉強する際は基本的に時間や場所を指定されないので、忙しい人でも空いた時間で勉強しやくなっています。総じてDIY関連の資格の資格試験に向けた学習方法として使いやすいため、特にこだわりがなければ通信講座がおすすめです。

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DIYアドバイザーの知識が活かせる職場や仕事内容

DIYアドバイザーの知識が活かせる職場や仕事内容

DIY関連の資格を取得して、晴れてDIYアドバイザーと名乗れるようになった後に働ける職場としては様々な候補があります。そんな資格取得後の職場の候補とその仕事内容を見ていきます。

3-1DIY教室・スクール

学ぶ方法でも紹介したように教室・スクールのジャンルとしてDIYは人気であり、その需要を見込んで開講することは、DIYアドバイザーの職場候補の一つになります。

場所としては地域のカルチャーセンターやマンションの一室などを借りるスタイルや自宅の一部を解放して教室にするスタイルがありますが、道具に電気が必要であったり、木くずなどが飛んだりと、作る物によって部屋の準備を整える必要があるものです。

また、DIYを学びたい人の目的は様々であるため、どのレベルの人をターゲットにするかは考えておきたいところです。

たとえば、100均の物で作れるといった講座名にすると、初心者でもとっつきやすくなり、実際に学びに来る人も初心者が多くなりやすくなるなど、利用者を絞ると講座内の指導の計画も立てやすくなります。

3-2ホームセンター・工具店

直接的にはDIYアドバイザーと名乗らないかもしれませんが、ホームセンターや工具店といったDIYに必要な材料や、道具を取り扱う店では、勉強で得た知識を活かせる職場になります。

通常の販売業務をこなしつつ、DIYのために買い物に来たお客さんについては、自身の知識を活かしながらアドバイスができるので、店側からすれば頼もしい戦力です。

また、店によってはDIY専門のコーナーを設けて、DIY教室を開くことも考えられます。自宅でスペースが確保しづらかったり、工具を揃えづらかったりする人のために、両方を貸し出すもので、そこを持ち場にできる指導員として活躍できます。

3-3DIYで作った物の販売

DIYアドバイザーの資格を得たということは、自分自身で制作できる知識も身に付いているということでもあり、教える立場ではなく、自分で物品を制作して販売するという仕事も選択肢になりえます。

主にネット販売になることが多いのですが、自分でサイトを立ち上げる人もいればDIYで作った物の専用販売サイトに出品する人もいるなど、手段は人によって変わってきます。

また、難しい加工について代行を請け負うという形もあり、自分で作るだけでも幅広くできるものです。

ただ、材料費と販売価格の関係や実際に売れるようになるまでの時間など、いきなり軌道に乗るには難しい部分もあるため、上記の2つや他の仕事の副業として始めるパターンが多くなっています。

DIY工作アドバイザー(DIY資格)はこちら
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DIYアドバイザーはどのような人に向いているか?

DIYアドバイザーはどのような人に向いているか?

DIYアドバイザーを目指すきっかけとして自分で物を作ったり、それを人に共有することが好きだったりすることは、多くの人が考えているところで、それが前提としてあるなら向いていると言えます。

それに加えて好きな気持ち以外で持っていると良い要素としては、周囲に気配りできることです。

DIYアドバイザーとして教室を開く際は複数人を相手にすることが多く、その中でケガの危険性がある道具や組み立てを行うこともあるので、一人だけではなく全体を見ておく必要があります。

また、利用者は全く知らない状態で学びに来ることもあるため、そのような人が困っていることに気付けるような観察眼があると、お客さん側からの評価も高くなるものです。

そのような点から周囲に気配りができる人は向いていると言えますが、これに関しては実際に働くうちに身に付けられるものなので、最初から持っていなくても焦る必要はありません。

DIY工作アドバイザー(DIY資格)はこちら
https://www.nihonsupport.org/syugeishikaku/diy/

DIYアドバイザーの実力を証明できる資格一覧

DIYアドバイザーの実力を証明できる資格一覧

DIYアドバイザーとして、その知識や実力を証明できる資格には様々な種類があり、発行する協会によって内容も少しずつ異なります。そんなDIYアドバイザー関連の資格の中でよく挙げられる3つの民間資格について見ていきます。

5-1DIY工作アドバイザー資格

DIY工作アドバイザー資格は日本生活環境支援協会(JLESA)が発行しており、DIYの基本的な知識とアドバイザーとして活躍できるだけの知識があることを証明できる資格です。

作る側とアドバイスする側の両方の証明ができれば、先に紹介したどの職場でも心強い味方になります。

受験資格 なし
受験料 10,000円(税込)
受験申請 公式サイトから申込
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
試験日程 2ヶ月に1回ペースで開催(年度による)

5-2日曜大工士資格

日曜大工士は日本デザインプランナー協会(JDP)が発行しており、DIYに必要な道具や作業手順について理解があることを証明する資格です。

近年ではあまり使われなくなった日曜大工という単語ですが、意味としてはDIYに順ずるものであり、DIYアドバイザーとしての知識の証明に問題なく使えます。

受験資格 なし
受験料 10,000円(税込)
受験申請 公式サイトから申込
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
試験日程 2ヶ月に1回ペースで開催(年度による)

5-3DIYアドバイザー資格

DIYアドバイザー資格は日本DIY・ホームセンター協会が発行しており、作業方法の相談への回答や安全指導などを行える知識を証明する資格です。

こちらの資格は受講する講座と申込時期が指定されているため、閲覧したタイミングによっては、今年度分の申込ができない可能性があります。ただ、実技試験も含めてしっかり勉強できるところは将来的に役立つものです。

受験資格 試験が行われる年度の4月1日における年齢が満18歳以上 指定のオンライン研修講座を受ける
受験料 14,630円(税込)
※講座料も含む
受験申請 協会のホームページの申込から(6月~7月)
※詳しい日付は年度ごとに異なる
受験方法 一次試験(学科):所定の試験会場
二次試験(実技):東京・大阪
合格基準
試験日程 一次試験(学科):7月~8月
二次試験(実技):11月上旬~中旬
※詳しい日付は年度ごとに異なる

DIYアドバイザーになるためにおすすめの資格とは

DIYアドバイザーになるためにおすすめの資格とは

先に紹介した3つの資格の中で敢えて1つおすすめ資格を選ぶとしたら「DIY工作アドバイザー資格」となります。

資格取得後に作る側での知識や実力も証明できることから、どの職場でも自信を持って提示できるもので、基礎的な土台をしっかり築ける資格です。

また、DIY工作アドバイザー資格は、受験資格を特に指定していないため、自分に合った教材や講座を選んで勉強を進められるところも良い点です。

DIY工作アドバイザー認定試験
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DIY工作アドバイザー資格の取得におすすめ資格講座

DIY工作アドバイザー資格の取得におすすめ資格講座

もしもDIY工作アドバイザー資格の試験勉強の教材選びに迷っている場合は「SARAスクールジャパン」もしくは「諒設計アーキテクトラーニング」がおすすめの講座と言えます。

その理由は二つの通信講座はDIY工作アドバイザー資格を発行する日本生活環境支援協会より認定校の証明を受けているからです。

二つの通信講座で用意されているカリキュラムを進めれば試験に対応した勉強ができるだけでなく、通常の受験よりも有利になる部分があります。

7-1DIY資格取得講座 | SARAスクールジャパン

SARAスクールジャパンのDIY工作アドバイザー資格に関連した勉強ができる講座としては以下の2つのコースがあります。

SARA School JAPAN DIY基本コース DIYプラチナコース
受講料 59,800円 79,800円
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回 5回+卒業課題1回
資格試験 公式サイトで各自申込 免除(課題提出のみで卒業と同時にDIY工作アドバイザー資格と日曜大工士資格を取得)
認定試験受験費用 各資格10,000円(税込) 免除

内容としては先に紹介した日曜大工士資格の試験でも使える教材とカリキュラムが含まれています(こちらの資格についても協会認定です)。

そして、プラチナコースにある特典として、卒業課題提出のみでDIY工作アドバイザー資格と日曜大工士資格を取得できるというものがあり、このコースでは本来の試験の受験費用をプラスするだけで試験免除できるという、大変お得なものになっています。

ただし、DIY工作アドバイザー資格のみの取得で考えると、日曜大工士資格分の受験費用を払う必要があるため、複数の資格は必要ない場合は基本コースでも十分なものです(その場合は講座とは別に認定試験に申し込む必要があります)。

受講期間は1日30分の勉強で6ヶ月が想定されていますが、勉強時間が確保できれば更に早い取得も可能で、公式の想定では最短2ヶ月取得も可能となっています。

7-2DIY工作アドバイザーW資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングのDIY工作アドバイザー資格に関連した勉強ができる講座としては以下の2つのコースがあります。

諒設計アーキテクトラーニング 基本講座 スペシャル講座
受講料 59,800円
分割:3,300円×20回(初回4,276円)
79,800円
分割:3,800円×24回(初回3,891円)
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回 5回+卒業課題1回
資格試験 公式サイトで各自申込 免除(課題提出のみで卒業と同時にDIY工作アドバイザー資格と日曜大工士資格を取得)
認定試験受験費用 各資格10,000円(税込) 免除

講座の概要としてはSARAスクールジャパンと同様になっていますが、使用される教材やカリキュラムは違うものになっています。

認定講座であることは双方変わりないので、公式サイトの情報や資料請求で確認して自分に合うと思う方を選ぶと良いでしょう。

DIY関連の資格を取得して安全を遵守したDIYアドバイザーとして活躍してみよう

DIY関連の資格を取得して安全を遵守したDIYアドバイザーとして活躍してみよう

DIYについて規則なども含めて他者へ指導・アドバイスができるDIYアドバイザーになるには、特別な規定や許可は必要ありませんが、安全面を考えるとDIY関連の資格を取得する勉強をして、実際に所持しておくが望ましい職場になります。

それを踏まえて資格取得を目指すなら通信講座を利用すれば忙しい中でも勉強がしやすく、数ある資格の中で日本生活環境支援協会の「DIY工作アドバイザー資格」が基礎的な要素を学べることからおすすめです。

そして、そのDIY工作アドバイザー資格は「SARAスクールジャパン」か「諒設計アーキテクトラーニング」であれば協会認定講座として学びやすいだけでなく、試験免除などの特典を受けられるものです。

DIYアドバイザーとして就職する履歴書に書くためや知識がある証明をしたいと考えている人はぜひ上記の資格と通信講座を検討してみてください。