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オーケストラアドバイザー 役立つオーケストラ資格はこの2つのみ!クラシック・楽器好きの方必見

オーケストラの音楽は、コンサートで演奏されるだけでなく、お店のBGMやテレビ・CMの音楽として、日常のさまざまな場面にあふれています。

オーケストラ資格は、オーケストラの基礎的な知識を有しているものに認められる資格です。
取得することで、普段何気なく耳にしていたオーケストラの音楽に関する知識が得られ、曲の背景や楽器の編成などを知ったうえで楽曲をより深く楽しめます。

また、音楽に関わる仕事に活かすことも可能です。

本記事では、おすすめする2つの資格について解説し、知識を活かせる職種をご紹介します。

役立つオーケストラ資格はこの2つのみ!クラシック・楽器好きの方必見

目次
オーケストラアドバイザー認定試験はこちら
https://www.nihonsupport.org/syumishikaku/orchestra/

【おすすめ】オーケストラ資格はこちらの2つ!

オーケストラについて体系的に学べるおすすめの資格は、こちらの2つです。

・オーケストラアドバイザー
・管弦楽インストラクター

オーケストラ(orchestra)は管弦楽を意味する英語であり、両者は同義で用いられます。

それぞれの資格取得に必要な知識や、受験の詳細について解説します。

1-1オーケストラアドバイザー(日本生活環境支援協会)

オーケストラアドバイザーは、オーケストラの基礎的な知識を有しているものに与えられる資格です。

取得後は、オーケストラアドバイザーとして音楽関係の仕事に習得した知識を活かしたり、カルチャースクール講師としての活動を行ったりすることができます。

またコンサートに足を運んだ際、その場の雰囲気を楽しむだけでなく、指揮者の動きや楽器の配置による響きの違い、楽曲の歴史的背景など、専門的な角度から演奏の奥深さを感じられるでしょう。

問われる知識

オーケストラアドバイザー資格取得に必要な知識は、以下のとおりです。

* コンソート(オーケストラの前身)の誕生から始まるオーケストラの歴史
* バロック・古典・ロマン・近現代など時代の移り変わりによるオーケストラの変遷
* 各国の主な楽団の歴史・特徴
* 時代別に活躍した指揮者・名盤
* 日本の代表的な指揮者・名盤

世界でもっとも偉大なオーケストラのひとつであるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団についてなど、オーケストラファンならぜひともおさえておきたい内容が詰まっています。

受験の詳細

受験の詳細はこちらです。

受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申込
受験方法 在宅(設定された5日間の試験期間で解答し、返信用封筒で解答用紙を送付)
合格基準 70%以上の評価

試験期間は、偶数月の20日〜25日の5日間です。

1-2管弦楽インストラクター(日本インストラクター技術協会)

管弦楽インストラクターは、オーケストラに使われる楽器や、クラシックの代表的な作曲家による主な交響曲などの知識を有していることを認定する資格です。

趣味で楽器演奏を楽しむ方や音楽スクールで講師をしている方が取得し、知識を演奏や仕事に活かしています。

複数人で演奏するオーケストラやアンサンブルの場合、自分が担当する楽器以外の特性を理解しておくことは、音のバランスをとりながら一緒に演奏するうえで非常に役立ちます。

管弦楽インストラクター資格の内容には、オーケストラで活躍する各楽器の歴史なども含まれるため、さまざまな楽器についての知識を深めるきっかけになるでしょう。

問われる知識

管弦楽インストラクター資格取得に必要な知識は、以下のとおりです。

* オーケストラに使われる楽器の演奏者の人数
* 各楽器の音色の特徴・オーケストラの中での役割
* 楽器の誕生・もともとの形状
* 各楽器が活躍する曲名
* 曲の構成・編曲について
* 時代を代表する作曲家の作品(交響曲・協奏曲・声楽曲)
* 20世紀の音楽
* バッハ演奏の歴史
* オーケストラの配置
* 歴史に名を遺す指揮者たちについて
* フルートの歴史/オーボエの歴史など

オーケストラの編成から、クラシック界を代表する作曲家の作品の詳細まで、幅広い知識を身につけられます。

受験の詳細

受験の詳細は、オーケストラアドバイザー資格と同様です。

受験資格 特になし
受験料 1万円(税込)
受験申請 インターネットからの申込
受験方法 在宅(設定された5日間の試験期間で解答し、返信用封筒で解答用紙を送付)
合格基準 70%以上の評価

試験期間は、偶数月の20日〜25日の5日間です。

オーケストラアドバイザー・管弦楽インストラクターの両資格を同時に取得する方法について、「3.オーケストラ資格取得のための学習方法3選」で解説していますので、あわせてご覧ください。

オーケストラアドバイザー認定試験はこちら
https://www.nihonsupport.org/syumishikaku/orchestra/

オーケストラ資格を活かせる職種とは

オーケストラ資格を活かせる職種とは

オーケストラ資格の取得を通じて身につけた知識は、以下の職種に活かすことが可能です。

* 音楽関係の仕事
* 楽器に関わる仕事
* 音楽講師
* 作曲者・編曲者
* イベントの司会

それぞれの仕事について、詳しく解説します。

2-1音楽関係の仕事

オーケストラ資格は、音楽、特にクラシックに関わる仕事で活かせる機会が多いでしょう。

例えば、コンサート会場のレセプション業務(案内係)では、自由席の催しの場合、特定の楽器が見えやすい位置を尋ねられることがあります。
また、クラシックコンサートの舞台係を担当する際は、楽器の配置に詳しいと、よりスムーズに指示に従い行動できます。

これらの仕事では、オーケストラ資格で身につけた楽器の配置・編成などの知識を充分に活かせるでしょう。

2-2楽器に関わる仕事

オーケストラ資格の取得には、楽器に関するさまざまな知識が必要とされます。

専門性の高い知識は、多種多様な楽器を扱う楽器店業務において、お客様に楽器ごとの特性などを説明する際に活かせるでしょう。

販売業務に携わる場合は、オーケストラ資格取得で身につけた知識とあわせて、楽器のメンテナンスに必要な道具や維持費用などの説明もできると、よりお客様からの信頼を得られます。

2-3音楽講師

オーケストラ資格の取得で学んだ内容は、楽器の指導を行う講師の職にも活かせます。

楽器を習い始める方の中には、将来的にプロオーケストラ・アマチュアオーケストラに所属したいという目標を持つ方もいます。
演奏指導だけでなく、豆知識としてオーケストラ資格で学んだことをレッスンで伝えれば、より熱意をもって取り組んでもらえるはずです。

また、学校の部活動でオーケストラ部や吹奏楽部の顧問を行う先生にも、楽器の特性やクラシックの歴史を学べるオーケストラ資格は役立つでしょう。

2-4作曲者・編曲者

オーケストラ曲を作曲・編曲するためには、楽器編成や各楽器の特性に関する知識が不可欠です。
知識のない状態で作曲した場合、フルートなどで美しく響かせたいメロディーを低音の弦楽器がかき消してしまったり、バランスが悪く耳障りな音楽に仕上がったりする可能性もあります。

オーケストラ資格を取得する過程で身につけた知識は、趣味で作曲したい方、作曲した作品をコンクールに出品してみたい方などに、大いに役立つでしょう。

2-5イベントの司会

オーケストラ資格は、さまざまなイベントに携わる司会業を行う方にも役立ちます。

オーケストラの演奏会では、進行役である司会者が、楽器の配置転換のために必要な時間を、曲目解説や楽器の話題でつなぐことがあります。
その際、あらかじめ手渡された原稿に、資格取得で培ったオーケストラや楽曲についての知識をプラスできれば、見識が深い司会者としてイベント主催者や出演者から喜ばれるでしょう。

資格を活かしてオーケストラやクラシック音楽のイベントを引き受ければ、司会者としての仕事の幅も広がります。

オーケストラアドバイザー認定試験はこちら
https://www.nihonsupport.org/syumishikaku/orchestra/

オーケストラ資格取得のための学習方法3選

オーケストラ資格を取得するための知識の身につけ方として、以下の3つが挙げられます。

* 書籍で学ぶ
* 専門スクールで学ぶ
* 通信講座で学ぶ
それぞれの方法について、具体的に解説します。

3-1書籍で学ぶ

オーケストラの歴史や知識は、書籍で学ぶことが可能です。
ただ、オーケストラやクラシック音楽に関する資料や情報の量は膨大なため、オーケストラ資格に必要な内容を自身で絞り込んで学習するのは容易ではありません。

後述する専門スクールや通信講座での学習にプラスして、知識を深める際に書籍を活用するのがおすすめです。

オーケストラについて楽しく学べる、人気の2冊をご紹介します。

「知識ゼロからのオーケストラ入門」(西本智美)

世界的に有名な日本人女性指揮者、西本智美氏による、初のオーケストラ解説本です。

オーケストラを取りまとめる指揮者ならではの視点でオーケストラに関するエピソードが語られ、音楽鑑賞初心者からコンサートに足しげく通う生粋のクラシックファンまで、幅広い層が楽しめる内容となっています。

演奏会でのルールやマナーについても触れられているため、敷居が高くなかなかクラシックコンサートに行く勇気が出ないと思われている方にも、お読みいただきたい一冊です。

「オーケストラー—知りたかったことのすべて」(クリスチャン・メルラン)

ドイツ語の教授資格者・音楽批評家であるクリスチャン・メルラン氏による、オーケストラに関する「事典的エッセイ」です。
世界のオーケストラや楽団員、指揮者のあらゆる情報を、ユーモアを交えて紹介しています。

こちらの本では、楽団員がオーケストラの道を選んだ理由や演奏者の給料についてなど、メンバーの心情や楽団の内部事情についてのエピソードが面白く語られています。

読むことでオーケストラをより身近に感じられ、もっと深く知りたいと思うきっかけになるでしょう。

3-2専門スクールで学ぶ

オーケストラ資格に必要な知識は、音楽教室やカルチャースクールで楽器の演奏を習いながら学ぶこともできます。
オーケストラの知識が豊富な講師によるレッスンを受けながら、楽器演奏力と知識を同時に磨いていけます。

現在はオンラインレッスンを行う教室も多いため、在宅での受講も可能ですが、どちらかといえば知識面より実技面の習得に重きを置いた内容であることが一般的です。
オーケストラに関する知識を中心に勉強したい場合は、レッスン内容の希望を聞き入れてもらいやすい教室選びが重要になるでしょう。

3-3【おすすめ】通信講座で学ぶ

スクールに通わず在宅で気軽に学びながら資格を取得したい方には、通信講座がおすすめです。

「SARAスクールジャパン」と「諒設計アーキテクトラーニング」では、ご紹介した2つのオーケストラ資格の講座を同時に受講できます。
さらに、「SARAスクールジャパン」の「オーケストラ プラチナコース」、「諒設計アーキテクトラーニング」の「オーケストラアドバイザーW資格取得講座 スペシャル講座」では、講座修了と課題提出のみで2つの資格の取得が可能です。

認定試験を受ける必要がなく、通信講座を最後まで受講すれば100%取得できるため、オーケストラに関する知識に初めて触れる方にもおすすめの学習法です。

オーケストラアドバイザー認定試験はこちら
https://www.nihonsupport.org/syumishikaku/orchestra/

まとめ

オーケストラ資格を取得することで、オーケストラ音楽・クラシック音楽をより深く楽しむための知識が身につけられます。
また、趣味の範囲を超えて音楽分野の仕事に携わりたいと考える方にとっても、取得して損はない資格といえるでしょう。

「SARAスクールジャパン」・「諒設計アーキテクトラーニング」では、1日30分、最短2か月でオーケストラアドバイザー・管楽器インストラクターの両資格を取得できます。

オーケストラについての知識を深め、楽しみながら資格取得を目指しましょう。